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シロアリ駆除剤 |
<シロアリ駆除剤>
アジェンダ®フォームは、バイエル クロップサイエンスが開発した「フィプロニル」を有効成分とするアジェンダSCの姉妹品です。ハンディサイズで、そのまますぐに使える泡状のシロアリ駆除剤です。
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成分:フィプロニル
性状:白色の泡状
毒性:普通物
PRTR:第1種指定化学物質 政令番号 18
フィプロニル 噴出量:1秒間に1.5〜2ml、30倍に膨張(体積にして45〜60ml相当)
荷姿(品名コードNo.):500ml×6本
その他:高圧ガスを使用した可燃性の製品ですので、火気や高温に注意して下さい。 |
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®の付いた商品名はドイツ・バイエル社の登録商標です。 |
特長 |
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すぐ使えるハンディサイズの駆除剤 |
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駆除現場において、屋根裏や部屋の中での大掛かりな養生の必要がなく、薬液の準備やホースのセッティングも不要です。アジェンダフォームをそのまま持ち込んで、スピーディーに被害箇所の処理ができます。薬液の液だれにより家屋内を汚しません。
また、調査においても、被害箇所発見など有事の時に、その場ですぐ処理ができ、被害の拡大を食い止めることができます。 |
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イエシロアリ駆除物件での伝播効果 |
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アジェンダの有効成分である「フィプロニル」の脅威の伝播力、「ドミノ効果」で、イエシロアリの駆除に大活躍します。
(「ドミノ効果」詳細はこちら) |
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カンザイシロアリの駆除作業に重宝 |
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難防除のカンザイシロアリの駆除においても、アジェンダフォームは携帯性に優れているので、狭い屋根裏でも楽に作業が行えます。 |
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1缶で15Lの体積を処理可能 |
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アジェンダフォームは30倍に膨らむフォーム剤で、1本で約15Lに相当する空間を処理できます。 |
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アジェンダフォームの使用箇所 |
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小屋組みや壁内部の被害木材および空間 |
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動噴による散布や注入が困難な箇所あるいは大掛かりな養生の必要性がある箇所 |
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カンザイシロアリによる被害家屋 |
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家屋全体に広がるカンザイシロアリの被害箇所ならびに木材等のつなぎ目、隙間等 |
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その他シロアリの活動箇所 |
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木製フェンスや木製デッキなどのエクステリアでのシロアリ被害箇所 |
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廃材などのシロアリ被害箇所 |
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使用方法 |
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使用(直)前に本剤の缶をよく振り、蟻道や被害箇所に約30cm間隔で穿孔注入します。
穿孔箇所にノズルを差込み、1箇所あたり2〜3秒処理する。被害箇所・蟻道すべてに処理します。
蟻道については、その大きさによっては注入ができない場合もありますので、状況を確認して下さい。 |
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カンザイシロアリの場合: |
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虫糞の出ている穴が分かる場合には、3mm程度のドリルで穴を広げ、また、その付近にも約20cm間隔で穿孔し、ギャラリーに対しノズルの先が入る程度に穿孔し、2〜3秒程度処理するようにして下さい。注入したフォームが他の穴から出てくるように処理すると効果的です。同時に、被害箇所にも20〜30cm間隔でギャラリーへ穿孔し、同様に処理します。小屋組み等の木材の継ぎ目にもアジェンダフォームのノズルをあてがい、なぞるように処理します。 |
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注意事項 |
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本剤は高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守ること。 |
@ 火の中に入れたり、炎や火気の近くで使用しないこと。また、火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
A 高温にすると破裂する危険性があるため、車内、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上になる所に置かないこと。
B 使い切ってから捨てること。
C 吸い込んだり目や皮膚に触れないよう長袖の作業衣、保護メガネ、不浸透性手袋、防護マスクを着用して下さい。 |
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アジェンダ®フォームの安全性 |
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眼刺激性(ウサギ) |
:極軽度刺激性あり(洗眼効果あり) |
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