作業手順はこんな感じ
木部と床部の処理をもっと詳しく!〜重要ポイント〜
処理には2種類あり、木材への処理と土壌への処理があります。ここがプロの技術が必要な大切なポイント。
土台に薬剤を吹き付けます
写真は薬剤を木材の表面に吹き付けているところです。 |
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土台に穴を開けて薬剤を注入します
シロアリの生態をよく考えて的確に薬剤が行き渡るポイントを選びます。注入するのはシロアリの被害があるかその可能性が高い部分です。 |
土に薬剤を散布します
写真は床下の土の表面に薬剤を散布しているところです。薬剤が地下に流出しないように細心の注意を払います。これもまた、大量に散布すればよいというものではありません。 |
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土間に穴を開けて薬剤を注入します
土間下部に土壌に確実に薬剤が行き渡るように穴を開けます。土間の下には水道管やガス管が通っていることがあるので十分な技術と注意が必要です。 |
玄関タイルに、施工上、穴を開けますが、施工後には目立たぬよう補修いたします。
1.床タイルの穴あけ | 2.床タイル薬剤注入 | 3.床タイル薬剤注入 | 4.玄関タイルの穴埋め |
5.土台の穴あけ | 6.土台に薬剤注入 | 7.ドア枠の穴あけ | 8.土台の穴あけ |
9.壁に薬剤注入 | 10.壁の穴埋め |
浴室付近は、シロアリ発生が多く確認される場所です。特に念入りな施工が必要です。
【床タイル】
1.床タイルの穴あけ | 2.床タイル薬剤注入 | 3.床タイル穴埋め |
【壁タイル】
1.壁タイルの穴あけ | 2.壁タイル薬剤注入 | 3.壁タイル穴埋め |
【外部】
1.ドア枠薬剤注入 | 2.外部柱薬剤注入 | 3.外部土台薬剤注入 |
【外壁】
1.外壁穴あけ | 2.外壁薬剤注入 | 3.外壁穴埋め | 4.完了 |
【ユニットバスの場合】
浴室のタイル・コンクリート等は、ドリルで穴をあけて処理しますが、ユニットバスの場合は床下から施工できるので、穴はあけません。 | ||||
1.ユニットバス裏(1) | 2.ユニットバス裏(2) |
玄関タイルに、施工上、穴を開けますが、施工後には目立たぬよう補修いたします。
1.床下へ入ります | 2.潜り込みます | 3.根太に蟻道 | 4.東、大引に蟻道 |
5.ドリルで穴をあける | 6.薬剤注入処理 | 7.めくるとこんなに!! | 8.土台に穴をあける |
9.薬剤注入処理 | 10.薬剤散布処理 | 11.薬剤散布処理 |